2017年11月11日土曜日

基礎の工法

セメントを使った土壌硬化の摩擦杭ではなく、鋼管を使った杭基礎を選択しました。

理由はもちろん撤去の際の安全性と費用です。

通常セメントを混入して作る摩擦杭(深さ3m)を撤去する費用と鋼管杭(深さ3m)を撤去するのでは鋼管杭の方が相当安価です。

それに自宅の基礎杭は隣の建物と極めて近く、セメント系摩擦杭の周りを掘削して隣の建物に影響を及ぼさずに撤去することは非常にリスクが高いです。

その点、鋼管杭は少し表面の土砂を撤去すれば引き抜くことができ隣接接近している建物に影響を及ぼさず工事が可能です。


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