2017年7月15日土曜日

基礎工事 説明と仕様が違う

以前から気になっていた基礎工事の仕様がようやくわかりました。

聞いてびっくり、最初は地盤改良と説明を受けていたのですが詳しく聞くと実は摩擦杭基礎仕様(Φ600、深さ3,000、100本)になっているとのことでした。

杭なら当然㎥当たり300kgのセメントを加えて摩擦杭にすることになります。

しかし、これだと自分が高年齢になり自宅を解体して土地を売却する時、杭基礎をすべて撤去する必要があります。

よって土地を売却する場合地下の構造物は撤去が当たり前なので撤去費用が数百万円もかかってしまいます。

摩擦杭の基礎をするとその土地の価値が撤去費用分だけ下がるのです。

まったくそんな説明はなく、今日初めてわかりました。

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