玄関前の花壇を2か所設置することとしているですが、以前から形状について少々納得ができないでいました。
前回の打合せで形状を矩形ではなく円弧上にしらたどうかと投げかけていました。
今回の打合せで図面上に記載してもらい、なっとくできる案ができました。
建築士からはデザイン的に家の外観は箱型で直線を基本としたデザインであり、その中にカーブ形状の花壇がアクセントあるのはとても良いのではないかとのことでした。
キッチンの見積の増額について高額であることが問題となっています。
念のため契約時点のキッチンの見積額を確認したら100万円とのことでした。
ん~~~??? おかしい!
契約前に書面で提出した希望の仕様は浄水器、3つ口IH、ビルイトインガスオーブンです。
この仕様のキッチンを100万円で作ることはできないようです。
今回の打合せで契約時のこちらの希望仕様が見積もりに反映されていない可能性が出てきました。
契約を取りたいがために顧客の要望をあたかもかなえるかのように見せかけ、要望とは異なる仕様で見積もりを作っていたのか?
半分詐欺か?
今回の打ち合わせは久々に建築士が同席された。
おかげで不安に感じていたことの多くが解決され、だいぶほっとした。
打合せは今回で15回目、同席いただいたのは今回も含め5回である。こんごも出席していただくことを望みたい。
仕様の再確認を行った。
ほとんど納得できる仕様になっている。が、しかし多くの点でコストが初期見積もりよりかなりオーバーしている箇所がある。
コストをかけてでも実行に移したい箇所もあれば、ちょっとコストパフォーマンスが悪い箇所もあった。
何点か仕様を変更してコストを少しだけ下がることができたのが、微々たるものだ。
大きな問題はキッチンと階段の手すりである。この2つだけで300万円近い増額となっている。
ほかに20万円程度の増額が数点ある。
とりあえずキッチンのコストを最優先に解決することとした。
前回の打合せで摩擦杭で基礎を作る提案について再考するように要望し、その結果が基礎の担当者より今日提示された。
セメントを表土に添加し攪拌硬化させる安定処理、鋼管杭による基礎の構築それと前回判明した摩擦杭での構築、以上3種類の提案がありました。
いずれも撤去費用が高額で受け入れがたい工法となった。
しかし、安定処理の安価で撤去費用がかからなくなることは自分の経験で分かっていた。
そこでとりあえず安定処理のセメント配合設計方法と安定処理した後の一軸圧縮試験の必要値を聞いてみましたが・・・
基礎の担当者は全く答えられず、それどころかセメント配合量の算出方法すら知らないようであった。
もう14回も打合せを重ねてきました。
仕様はほとんど私の希望を言うだけで建築士は同席されず、希望の仕様のデザインがバランスが取れているか品よく仕上がるのか、なんのアドバイスもありません。
14回中建築士が打合せの最初から最後まで同席したのは最初の4回、ちょっとだけ顔を出したのは1回、残り9回は欠席されました。
建築士事務所とは下記のようなくだりがあります。
払った設計費用を返してほしいと思っています。
建築士事務所の役割
(設計)
建築主の要望や設計者の感性と関係法令との整合を図り安全で安心な建築物を設計しています。
(工事監理)
建築主の夢を盛り込んだ設計図書に従い、的確な施工がなされるよう常に現場にて第三者の立場で監理しています。
(法令遵守)
建築基準法に基づく建築確認申請は、法令への適合審査と考えており、建築物の設計、工事監理に不具合が生じた場合、全て建築士事務所として、また建築士としての資格者責任と考え、対応しています。
(設計及び工事監理と施工の分離)
建築主の利益保護を第一に考え、 建築主の立場に立った安全で安心な建築物の設計・工事監理は施工との分離が望ましいと考えています。
社団法人 岐阜県建築士事務所協会の新聞広告より
http://www.gaaf.or.jp/pdf/news.pdf
玄関正面壁面のタイルを何にするのか迷っていました。
当初は名古屋モザイクの千本格子を考えていたのですが、少々和風になる気がしていました。
そこで再度名古屋モザイクの大阪ショウルームを訪問し検討しまた。
結果 家全体の雰囲気がモダンなのでモダンの雰囲気をなくさないようなタイルとしてネーベルをチョイスしました。
駐車スペースに使用するタイルをアドヴァン社製のサイト20「アトラシテ」に変更したのですが・・・
タイルに模様があるものの駐車スペースがけっこう広くただタイルを敷いただけではベタっとしてしまいます。
そこで区画線をピンコロを使って入れることにしました。
玄関前の駐車スペースにはアドヴァン社製のLIMES14の600×600で仕上げることにしていたのですが、色調が明るすぎると感じていました。
そこでテクスチャーも少し模様がはっきり出ている同じアドヴァン社製のサイト20「アントラシテ」に変更することにしました。
打合せで基礎が摩擦杭であることがわかってから10日余り、最悪の状態であることに気付きました。
杭基礎(摩擦杭)が連続して設置される予定の場所と隣の家の壁までが1mくらいしかないのです。
杭基礎の仕様はΦ=600 L=3,000 100本です。この先もし土地を売却する時、杭を撤去しなくてはならないのです・・・
地境まで1mしかなく3mも地中に潜っている摩擦杭をコストをかけずに掘削して撤去するのは不可能に近いです。
万が一垂直に近い掘削がでしたとしても、掘削した面は崩れ隣の家に大きな障害を及ぼします。
かなりのコストをかければ撤去は可能ですが現実的ではありません。
インテリア、外構の打合せがほぼ終わり増工費用の概略の内訳をいただきました。
えー!!! キッチンだけで220万円の増額?
クリナップをチョイスしたがPanasonicやTOTOに比べれば安く、多少増額はあると思っていましたが、そんな増額は聞いてないぞ!
いったい三井ホームの標準仕様はどんなチープな仕様なのか疑問です。
今回の内訳で現時点での増工額が示されました。
な!なんと800万円弱、それもわずかA4 2ページに簡単に書いてあるだけです。
仕様の記載がまったくありません。
建築の統括の責任を持つ建築士も出席せず着工を急ぐ姿勢がありありとわかります。
普通数千万円の建築工事の積算をすればA4で20~30ページくらいにはなるはずです。
詳細や仕様も明らかにせず自分たちの都合のいいように書いてあるとしか思えません。
とりあえず積算の詳細を提出するようにお願いしました。この会社仕様や内容を一つ一つチェックしないと何をするか分からない会社だであることは今までの打合せで身に染みています。
以前から気になっていた基礎工事の仕様がようやくわかりました。
聞いてびっくり、最初は地盤改良と説明を受けていたのですが詳しく聞くと実は摩擦杭基礎仕様(Φ600、深さ3,000、100本)になっているとのことでした。
杭なら当然㎥当たり300kgのセメントを加えて摩擦杭にすることになります。
しかし、これだと自分が高年齢になり自宅を解体して土地を売却する時、杭基礎をすべて撤去する必要があります。
よって土地を売却する場合地下の構造物は撤去が当たり前なので撤去費用が数百万円もかかってしまいます。
摩擦杭の基礎をするとその土地の価値が撤去費用分だけ下がるのです。
まったくそんな説明はなく、今日初めてわかりました。
今日はインテリア、外構関係の仕様のつめをしました。
しかし、建築士は出席されず外構を含めインテリアや外観の全体的なバランス、見た目などが良いのか悪いのか全く教えてもらえない状態でした。
そもそも建築士がここんとこずっと打合せには出席されず、困っています。
三井ホームさんは建築士、インテリアコーディネーターも外注です。全く力が入っているとは思えず、すべてこちらが仕様を決めていく状態でした。
とどのつまりに増工の建築士もいないのに増工の内訳だけを見せられ、途方に暮れています。
何のために建築士が居るのか不明です。
構造計算の申請を5月9日に依頼したのですが7月12日現在まだその報告を受けていません。
ひょっとしたら計算をしていないのかもしれません。
以前書斎の壁面にスプーンカットの木材を貼りたいと希望をしていたのですが、㎡当たり60,000円も必要であると言われて諦めてクロスにした経緯がありました。
後からどう考えても異常に高いと思いネットでメーカー「朝日ウッドテック」の価格を調べてみました。
するとやっぱり、材料費で31,400円/㎡程度でした。
14,900円/枚÷3m÷0.158m=31,435円/㎡
施工費を考えても絶対に60,000円/㎡にはなりません。
あの会社一つ一つチェックをしないとぼられてしまうことがだいぶはっきりしてきました。
親から受け継いだ御影石の敷石を現場に搬入しました。
とても立派な石材です、買えばけっこうするだろな
書斎の内装を決めました。
最初はスプーンカットの無垢材をアクセントに貼ろうかとも思っていたのですが、三井ホームの方からなんと60,000円/㎡もすると言われ諦めました。
しかし、これは三井ホームの営業マンの話だし、三井ホームが取引があるメーカーのことなので他を探したいと思います。
と、言うより三井ホームさんは「予算的には壁紙が安い・・・」といつもの口癖
とりあえず壁紙で仕上げることにしておきました。
駐車場から建設に向けて造成整地工事が完了しました。
思っていたよりかなり広いのにびっくりです。
玄関の入って左側のメインの大きな壁の仕様をどうしようか迷っていました。
最初は玄関外壁のタイルと同じ材をそのまま貼り持っている絵を1枚~2枚飾りたいうと考え、名古屋モザイクでいろいろタイルを見てきました。
前回の打合せでインテリアコーディネーターから絵を飾るのであればタイルは絶対合わないとあっさりと言われてしまい。自分の悩みがインテリアコーディネーターさんに見透かされていました。
結果玄関の絵を飾るメインの壁は白系の珪藻土にし、絵を引き立たせることにしました。
前回の打合せの際土間コンクリートの仕様についていくつか質問をしてみたのですが、けっかは詳しくわからず、再確認とのことになりました。
通常は路床をタンパやローラーで転圧したあと40mm(5号砕石)の砕石を10cm、コンクリートを10cmなのですが、大切なのは鉄筋の量とその配置が大切なのです。
また、当然使用するコンクリートの仕様も大切です。
今回も詳しいことはわからず、次回の打合せの際に確認します。
玄関前の駐車スペースとインナーガレージ前のスペースはコンクリート打ちっぱなしにしようと考えていたのですが、どう考えても見栄えがしないと思い思い切ってタイルを張ることにしました。
しかし、これが難しい。
車の荷重に耐えることのできるタイルは極めて少なくまたけっこう高価なものが多いです。
できるだけ安価なものを探しました。
インナーガレージ前は15cm各のちいさめのサイズ
玄関前のオープンスペースは60cm各の大判です
打合せも数十回もこなして細かい仕様も煮詰まってきています。
しかし、この会社結構いい加減と言うか信頼できないところがちょこちょこあります。
地盤改良が必要となり固化材(セメントみたいなもの)を地盤の土と混合するのですが、その混合量の仕様を聞いたところ見積では土(地盤)1㎥当たり300kgと記載がありました。
実は自分は地盤改良を業務の一環としており、その仕様が気にかかっていたのです。
三井ホームに本当に300kgも入れるのか?と聞いたころ、「見積もりではそうなっているのでそうです」との回答
私「あ~ん?? それじゃ生コンクリートと同じになるぞ」
通常は50kgくらいから100kgくらいが普通で現状の土砂なら100㎏も入れれば25tトレーラーを入れても大丈夫なくらいの硬さになります。
あまりのいい加減さに閉口、「とりあえず基礎工事担当に確認するように」と伝えました。
書斎の北側3連まどにカーテンかブラインドどちらかを付けようと考えていて、結果木製ブラインドを付けることとしました。
3つの窓は1つの幅が約70cm、窓の間隔が910mmなので3つの窓を一つの木製ブラインドで覆うとすると幅が2,700㎜必要となります。
しかし、タチカワブラインドでは幅が2,400㎜までしか作れないということでした。
今回はほかのメーカーも含めて2,700㎜幅が作れるか確認することとなり次回の打合せに持ち越しとなりました。
購入した土地200坪は今まで駐車場として利用していただいてきました。
200坪の内約3分の2を自宅用地として使用することとなり、昨日6月30日をもって20台分の駐車場契約を満了させていただきました。
残り3分の1はこれからも引き続き駐車場としてご利用いただく予定をしています。
週明けには宅地とする土地のアスファルトの撤去を行う予定です。